新着情報・コラム

夫婦位牌(夫婦彫り)とは?作成時の注意点とご注文方法
祈り習慣では、ご購入のお位牌に「夫婦彫り(連名彫り)」での文字入れが可能です。生前に夫婦位牌にしたいことをご遺族の方に伝えていた方や、仲睦まじかったご両親を一緒のお位牌に入れてあげたいというご遺族の方からの依頼でご注文をお受けするケースがございます。また、すでに先に亡くなられたご家族のお位牌がある場合で、両親が共に他界された後に、1つのお位牌にまとめる「夫婦位牌」として新たに作り直されるケースもございます。 夫婦彫り・夫婦位牌とは? お位牌は故人様の魂の入れ所となるため基本的には1人1つ作成するものですが、夫婦位牌は1つのお位牌に2名様分の彫りを入れる夫婦彫り(めおとぼり)を施したお位牌です。宗派によっては夫婦位牌を推奨していない場合もございますので、夫婦位牌をご検討のお客様で気になる方については、お寺様などにご確認頂くことをおすすめしております。 夫婦位牌とよく似たケース ■ まとめ位牌増えてしまったご先祖またはご家族のお位牌を回出位牌(くりだしいはい)を用いて「~家先祖代々之霊位」として1つのお位牌にをまとめるケース ■ 位牌分けお位牌をご遺族でそれぞれ持つために、同一人物の位牌を複数作成するケース 夫婦位牌でご注文をお受けできないケース ※ご購入時に1名様分のみの彫刻し、後にもう一名様分の文字入れを行うような「追加彫り」を予定した夫婦位牌のご注文。(ご注文時には必ず2名様分の情報が必要となります。)※当店以外でご購入されたお位牌に文字入れのみの依頼 夫婦位牌をご注文の際、上記のケースは当店でお受けできませんので予めでご注意ください。 夫婦彫りのレイアウトについて 夫婦彫りは通常1名様分のお位牌に対して2名様分の文字入れをするため、通常より文字サイズが小さくなります。当店では夫婦彫り位牌をご希望の場合、4.5寸以上のお位牌を推奨しております。 ※お位牌サイズとレイアウトパターン(特にパターンBなど)によっては彫りや金入れができない場合がございます。仏壇サイズ等の兼ね合いで4.5寸以下のお位牌を選択したい場合など、ご希望のお位牌サイズに夫婦彫りが可能かどうか確認したい場合は、お問い合わせフォームにて「商品名・寸法、レイアウトパターン」を記載し、事前にご相談ください。 ※こちらの画像はレイアウトイメージとなっており、梵字のありなしや文字数により文字サイズやバランスが異なること予めご了承ください。 夫婦位牌のご注文方法について 商品ページでお位牌を選ぶ カートに入れる際、「文字入れを希望する」にチェックを入れてください。 まず1名様分の情報を入力ください。 最後の備考欄で「夫婦彫り希望の旨」と「もう一名様分の情報」をまとめてご入力ください。(レイアウトパターンによって必要な項目が異なります。) お送り頂いたご注文内容を元にレイアウト案を作成し、ご確認のメールをお送りいたします。万が一間違っていてもレイアウト段階であれば無料で何度も修正が可能ですのでご安心ください。 夫婦位牌をご検討のお客様のよくある質問 Q. 追加費用がかかる場合はありますか? A. 特にございません。同じ料金で夫婦彫りを承っております。 Q. 夫婦で宗派が異なっていた場合でも一つのお位牌にできますか? A. そのようにされる方もいらっしゃいますし、されない選択をされる方もいるというご回答になります。気になる場合は、お世話になっているお寺、近くのお寺などにご相談の上決められることをおすすめしております。...
夫婦位牌(夫婦彫り)とは?作成時の注意点とご注文方法
祈り習慣では、ご購入のお位牌に「夫婦彫り(連名彫り)」での文字入れが可能です。生前に夫婦位牌にしたいことをご遺族の方に伝えていた方や、仲睦まじかったご両親を一緒のお位牌に入れてあげたいというご遺族の方からの依頼でご注文をお受けするケースがございます。また、すでに先に亡くなられたご家族のお位牌がある場合で、両親が共に他界された後に、1つのお位牌にまとめる「夫婦位牌」として新たに作り直されるケースもございます。 夫婦彫り・夫婦位牌とは? お位牌は故人様の魂の入れ所となるため基本的には1人1つ作成するものですが、夫婦位牌は1つのお位牌に2名様分の彫りを入れる夫婦彫り(めおとぼり)を施したお位牌です。宗派によっては夫婦位牌を推奨していない場合もございますので、夫婦位牌をご検討のお客様で気になる方については、お寺様などにご確認頂くことをおすすめしております。 夫婦位牌とよく似たケース ■ まとめ位牌増えてしまったご先祖またはご家族のお位牌を回出位牌(くりだしいはい)を用いて「~家先祖代々之霊位」として1つのお位牌にをまとめるケース ■ 位牌分けお位牌をご遺族でそれぞれ持つために、同一人物の位牌を複数作成するケース 夫婦位牌でご注文をお受けできないケース ※ご購入時に1名様分のみの彫刻し、後にもう一名様分の文字入れを行うような「追加彫り」を予定した夫婦位牌のご注文。(ご注文時には必ず2名様分の情報が必要となります。)※当店以外でご購入されたお位牌に文字入れのみの依頼 夫婦位牌をご注文の際、上記のケースは当店でお受けできませんので予めでご注意ください。 夫婦彫りのレイアウトについて 夫婦彫りは通常1名様分のお位牌に対して2名様分の文字入れをするため、通常より文字サイズが小さくなります。当店では夫婦彫り位牌をご希望の場合、4.5寸以上のお位牌を推奨しております。 ※お位牌サイズとレイアウトパターン(特にパターンBなど)によっては彫りや金入れができない場合がございます。仏壇サイズ等の兼ね合いで4.5寸以下のお位牌を選択したい場合など、ご希望のお位牌サイズに夫婦彫りが可能かどうか確認したい場合は、お問い合わせフォームにて「商品名・寸法、レイアウトパターン」を記載し、事前にご相談ください。 ※こちらの画像はレイアウトイメージとなっており、梵字のありなしや文字数により文字サイズやバランスが異なること予めご了承ください。 夫婦位牌のご注文方法について 商品ページでお位牌を選ぶ カートに入れる際、「文字入れを希望する」にチェックを入れてください。 まず1名様分の情報を入力ください。 最後の備考欄で「夫婦彫り希望の旨」と「もう一名様分の情報」をまとめてご入力ください。(レイアウトパターンによって必要な項目が異なります。) お送り頂いたご注文内容を元にレイアウト案を作成し、ご確認のメールをお送りいたします。万が一間違っていてもレイアウト段階であれば無料で何度も修正が可能ですのでご安心ください。 夫婦位牌をご検討のお客様のよくある質問 Q. 追加費用がかかる場合はありますか? A. 特にございません。同じ料金で夫婦彫りを承っております。 Q. 夫婦で宗派が異なっていた場合でも一つのお位牌にできますか? A. そのようにされる方もいらっしゃいますし、されない選択をされる方もいるというご回答になります。気になる場合は、お世話になっているお寺、近くのお寺などにご相談の上決められることをおすすめしております。...

忙しい現代人にこそ1分の「祈り習慣」を- 感謝と心の健康を考える
日本には、古くから家族や先祖を敬う文化が深く根付いています。仏壇に手を合わせたり、お墓を掃除してお参りしたりすることは、今でも多くの家庭で大切にされています。特にお盆やお彼岸などの行事では、家族全員で集まり、先祖への感謝を伝える時間を持つことが一般的です。さらに、日々の暮らしの中でも、炊き立ての白米やお茶を仏壇に供え、手を合わせて故人を偲ぶ行為は、自然と私たちの生活の一部として息づいています。近年は生活スタイルの変化により簡略化されつつありますが、「祈り」という行為は日本人の心から完全に消えることはありません。では、この「祈り」は私たちの心と体にどのような影響を与えるのでしょうか。宗教的な側面ではなく、科学的な視点から「祈り」について考えてみましょう。 祈りは願いではなく「感謝」の表現 仏壇に手を合わせることは単なる願い事ではありません。ご先祖様や故人を象徴する位牌や仏壇に向かい、手を合わせる行為には、「あなたがいてくれたから今の自分がある」という感謝の気持ちが込められています。神社やお寺での祈願のような「お願い」とは異なり、「祈り」は心の中で感謝を伝える行為なのです。感謝を意識することで、心が落ち着き穏やかな気持ちになることが、一部の研究で示唆されています。*1 感謝を習慣化することで前向きに 私たちは日々忙しい生活を送る中で、つい身近な人々への感謝を忘れがちです。しかし、感謝の気持ちを意識的に持つことは、精神的な安定やストレス軽減と関連すると考えられています。*2たとえば、1日にわずか5秒でも「ありがとう」と心の中で思うだけで、脳内のセロトニンの活性化に繋がる可能性があるという報告もあります。*3また、感謝を感じることで自分自身の視点がポジティブになり、困難な状況に対して前向きに捉える助けとなることが心理学の研究で注目されています。さらに、感謝の気持ちを持って他人に接することは、周囲との人間関係を良好にすることにも繋がるとされています。 祈りと健康の関連について 祈りや感謝の行為が自律神経の調整や血圧の安定に関係している可能性があるとする研究もあります*4。また、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑えられる傾向があるという報告もあり、日々の祈りが心身の状態に良い影響をもたらすかもしれないと考えられています。日本においても、「マインドフルネス瞑想」の一環として感謝の言葉を唱えることが集中力や睡眠の質向上に役立つとする考え方が広まりつつあります。短い時間でも、毎日の生活に「祈り」を取り入れることが心地よい生活習慣の一助となるかもしれません。 現代の暮らしに合った祈り習慣を 「忙しくて仏壇に手を合わせる時間がない」「お墓が遠くてなかなか行けない」と感じる方も少なくないでしょう。しかし、祈りは形式ではなく、気持ちが大切です。日常の中でふと仏壇に目をやったとき、一瞬でも「ありがとう」と思うだけで十分なのです。最近ではスマートフォンアプリなども登場し、「感謝日記」や「祈りリマインダー」といったツールを活用して、生活の中で感謝や祈りを習慣化することも現代に合った方法と言えます。 お位牌や仏壇の存在が果たす役割 お位牌や仏壇は、ご先祖様や故人と心をつなぐ象徴です。住まいに溶け込むデザインやサイズを選ぶことで、日常生活の中で自然に祈りの時間を持つことができます。シンプルな祈りの習慣が、あなたの心を穏やかにし、日々の生活に彩りを添えてくれます。 まとめ 「祈り」とは感謝の気持ちを心に宿し、それを行動として表現することです。忙しい日々の中でも、一瞬でも良いので感謝を感じる時間を大切にしてみてのも良いかもしれません。これからも、皆様の祈りを充実させ、心豊かに過ごしていただけるよう役立つ情報やコラムをお届けしてまいります。 【引用元】 *1 Emmons & McCullough, 2003 *2 NECソリューションイノベータ公式note *3 Congrant公式サイト *4 Harvard Health...
忙しい現代人にこそ1分の「祈り習慣」を- 感謝と心の健康を考える
日本には、古くから家族や先祖を敬う文化が深く根付いています。仏壇に手を合わせたり、お墓を掃除してお参りしたりすることは、今でも多くの家庭で大切にされています。特にお盆やお彼岸などの行事では、家族全員で集まり、先祖への感謝を伝える時間を持つことが一般的です。さらに、日々の暮らしの中でも、炊き立ての白米やお茶を仏壇に供え、手を合わせて故人を偲ぶ行為は、自然と私たちの生活の一部として息づいています。近年は生活スタイルの変化により簡略化されつつありますが、「祈り」という行為は日本人の心から完全に消えることはありません。では、この「祈り」は私たちの心と体にどのような影響を与えるのでしょうか。宗教的な側面ではなく、科学的な視点から「祈り」について考えてみましょう。 祈りは願いではなく「感謝」の表現 仏壇に手を合わせることは単なる願い事ではありません。ご先祖様や故人を象徴する位牌や仏壇に向かい、手を合わせる行為には、「あなたがいてくれたから今の自分がある」という感謝の気持ちが込められています。神社やお寺での祈願のような「お願い」とは異なり、「祈り」は心の中で感謝を伝える行為なのです。感謝を意識することで、心が落ち着き穏やかな気持ちになることが、一部の研究で示唆されています。*1 感謝を習慣化することで前向きに 私たちは日々忙しい生活を送る中で、つい身近な人々への感謝を忘れがちです。しかし、感謝の気持ちを意識的に持つことは、精神的な安定やストレス軽減と関連すると考えられています。*2たとえば、1日にわずか5秒でも「ありがとう」と心の中で思うだけで、脳内のセロトニンの活性化に繋がる可能性があるという報告もあります。*3また、感謝を感じることで自分自身の視点がポジティブになり、困難な状況に対して前向きに捉える助けとなることが心理学の研究で注目されています。さらに、感謝の気持ちを持って他人に接することは、周囲との人間関係を良好にすることにも繋がるとされています。 祈りと健康の関連について 祈りや感謝の行為が自律神経の調整や血圧の安定に関係している可能性があるとする研究もあります*4。また、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑えられる傾向があるという報告もあり、日々の祈りが心身の状態に良い影響をもたらすかもしれないと考えられています。日本においても、「マインドフルネス瞑想」の一環として感謝の言葉を唱えることが集中力や睡眠の質向上に役立つとする考え方が広まりつつあります。短い時間でも、毎日の生活に「祈り」を取り入れることが心地よい生活習慣の一助となるかもしれません。 現代の暮らしに合った祈り習慣を 「忙しくて仏壇に手を合わせる時間がない」「お墓が遠くてなかなか行けない」と感じる方も少なくないでしょう。しかし、祈りは形式ではなく、気持ちが大切です。日常の中でふと仏壇に目をやったとき、一瞬でも「ありがとう」と思うだけで十分なのです。最近ではスマートフォンアプリなども登場し、「感謝日記」や「祈りリマインダー」といったツールを活用して、生活の中で感謝や祈りを習慣化することも現代に合った方法と言えます。 お位牌や仏壇の存在が果たす役割 お位牌や仏壇は、ご先祖様や故人と心をつなぐ象徴です。住まいに溶け込むデザインやサイズを選ぶことで、日常生活の中で自然に祈りの時間を持つことができます。シンプルな祈りの習慣が、あなたの心を穏やかにし、日々の生活に彩りを添えてくれます。 まとめ 「祈り」とは感謝の気持ちを心に宿し、それを行動として表現することです。忙しい日々の中でも、一瞬でも良いので感謝を感じる時間を大切にしてみてのも良いかもしれません。これからも、皆様の祈りを充実させ、心豊かに過ごしていただけるよう役立つ情報やコラムをお届けしてまいります。 【引用元】 *1 Emmons & McCullough, 2003 *2 NECソリューションイノベータ公式note *3 Congrant公式サイト *4 Harvard Health...

コーディネート#2: やさしさとモダンが響き合う 明×ベガの手元供養コーデ
祈り習慣では、より製品への理解を深めていただくために、お位牌やお仏壇、仏具を組み合わせたコーディネート例を定期的にご紹介しています。今回ご紹介するのは、「明(あかり)」と「ベガ」を組み合わせた手元供養のスタイルです。
コーディネート#2: やさしさとモダンが響き合う 明×ベガの手元供養コーデ
祈り習慣では、より製品への理解を深めていただくために、お位牌やお仏壇、仏具を組み合わせたコーディネート例を定期的にご紹介しています。今回ご紹介するのは、「明(あかり)」と「ベガ」を組み合わせた手元供養のスタイルです。

コンセプトムービー #1 「位牌・ミニ仏壇の製造風景」を公開しました
祈り習慣は、古くから木工産業が盛んな四国、徳島県のお位牌オンラインストアです。歴史ある工場で、豊富な経験を持つ職人たちが材、技、質、美にこだわった位牌や仏壇作りを行っています。等ストアで取り扱う製品が作られる風景や、製品の一部をご覧ください。
コンセプトムービー #1 「位牌・ミニ仏壇の製造風景」を公開しました
祈り習慣は、古くから木工産業が盛んな四国、徳島県のお位牌オンラインストアです。歴史ある工場で、豊富な経験を持つ職人たちが材、技、質、美にこだわった位牌や仏壇作りを行っています。等ストアで取り扱う製品が作られる風景や、製品の一部をご覧ください。

