仏壇・仏具について

こちらで紹介している内容は、特定の宗教や宗派に属さない日本人を対象としています。浄土真宗には位牌が用いられないなど、お祀りの考え方や使用する位牌・仏壇・仏具、お祀りの様式は宗派や地域によって異なります。熱心な仏教徒の方、特定の宗派に属されている方は、それぞれのお寺やご親戚にご確認いただくようお願いいたします。

仏壇は、家庭で御本尊を安置する“小さなお寺”のような存在です。ライフスタイルに合わせて選べるモダン仏壇を揃えております。ご本尊やお位牌等がすでにある場合は、収納できるサイズの仏壇をお選びください。

ミニ仏壇

省スペースに設計された小型仏壇です。家具調のデザインで扉が開閉できるタイプが多く、ライフスタイルに合わせてお祀りしたい方にオススメです。

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手元供養ステージ

現代住宅に調和するようにデザインされており、従来の重厚感ある仏壇ではなく、部屋に馴染むコンパクトな手元供養としてお祀りしたい方にオススメです。

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すべての仏壇

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仏具には、大きく分けて礼拝仏具と一般仏具の2種類があります。
それぞれの役割を理解し、ご家庭のお仏壇に最適な仏具を選びましょう。

礼拝仏具

お仏壇の最上段には、「ご本尊」と「脇仏」をセットでお祀りするのが正式な形とされています。
以下の3体を最上段に配置することで、信仰の中心が整えられ、心穏やかに祈りを捧げる空間が完成します。宗派に応じた適切な配置を心がけることで、ご家庭のお仏壇をより意味深いものにすることができます。

ご本尊

お仏壇の中心にお祀りする仏様で、各宗派の信仰の対象となる存在です。阿弥陀如来や釈迦如来など、宗派ごとに異なる仏像や御影が選ばれます。

仏脇

ご本尊の左右にお祀りする仏様や僧侶を指します。各宗派の開祖や教えに影響を与えた僧侶などが選ばれ、ご本尊を補佐するような形でお祀りされます。

すべての礼拝仏具

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一般仏具

日常の供養やお仏壇を整えるために使われる道具です。

具足

花立、香炉、火立などの仏具の総称です。これらは宗派を問わず、一般仏具の中で最初に揃えるべき基本的な仏具とされています

花立：お仏壇に供える花を立てる仏具
香炉：お線香を焚いてお祈りするための仏具
火立：ろうそくを立て、灯明を供える仏具
仏飯器：炊きたてのご飯をお供えするための器
茶湯器：お茶やお水をお供えするための器

おりん

お経の始めや終わりに鳴らして使用するお仏具です。その澄んだ音色は、荘厳な雰囲気を作り出すだけでなく、邪気を払うとともに、諸天善神の来臨を願う役割を果たします。また、おりんの音色には、お参りする人の心を鎮める力があるとされています。

すべての一般仏具

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