失敗しないお位牌の文字入れオーダー方法(完全ガイド)

失敗しないお位牌の文字入れオーダー方法(完全ガイド)

文字入れは「一生に一度」。失敗しないための3つの原則

お位牌の文字入れは、故人様の存在を永遠に刻む、非常に重要な作業です。一度刻むと修正ができないため、オンラインでのご注文に不安を感じるのは当然のことです。 この不安を解消し、完璧なオーダーを完了させるために、以下の3つの原則を必ずご確認ください。

  1. 宗派のルールを知る: お位牌に刻む文字(戒名・法名など)のルールを確認する。
  2. 文字の配置を知る: お位牌の表面と裏面の基本レイアウトと、必要事項の記載位置を把握する。
  3. 注文手順を厳守する: 当ストアの校正サービスを活用し、ダブルチェックを経て注文を確定する。

【原則1】 戒名(法名)に関する宗派別ルールと「俗名」の選択

直葬を選ばれた方の中には、菩提寺や宗派を持たない方も多くいらっしゃいます。刻印する文字宗派への配慮貴社の推奨(合理的選択)俗名(生前の名前)宗派に関係なく使用でき、最もシンプルです。

【推奨】形式にこだわらず、日々心に馴染む供養を希望される方に最適です。戒名・法名菩提寺がある場合は、必ずお寺様から授与された正式な戒名をご使用ください。既に戒名がある場合は、ルールに従い正確に記載します。

【宗派のご注意】 仏教の宗派の中でも、浄土真宗は「お位牌」を用いず、法名軸や過去帳を使用するのが一般的です。浄土真宗のお客様は、菩提寺にご相談いただくか、過去帳などのご検討をおすすめします。

【原則2】 間違いを防ぐ!お位牌の基本レイアウトと配置

お位牌の文字入れは、どこに何を刻むかが決まっています。事前に基本レイアウトを把握しておけば、注文時のミスを大幅に防げます。

レイアウトパターンについて

祈り習慣の文字入れサービスでは3つのレイアウトパターンからデザインをお選びいただけます。

※夫婦(連名)彫りの場合、お位牌サイズとレイアウトパターン(特にパターンBなど)によっては彫りや金入れができない場合がございます。仏壇サイズ等の兼ね合いで4.5寸以下のお位牌を選択したい場合など、ご希望のお位牌サイズに夫婦彫りが可能かどうか確認したい場合は、お問い合わせフォームにて「商品名・寸法、レイアウトパターン」を記載し、事前にご相談ください。

<パターンA>

関東圏に多いレイアウトです。
表面に【戒名】【命日】が入り、裏面に【俗名】【享年または行年】が入ります。

※表面の【梵字】の有無、種類はお選びいただけます。
※裏面の【俗名】という前置きの有無はお選びいただけます。
※裏面の「行年」という文字は「行年」「享年」「どちらもつけない」をお選びいただけます。

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<パターンB>

関西圏に多いレイアウトです。
表面に【戒名】が入り、裏面に【命日】【俗名】【享年または行年】が入ります。

※表面の【梵字】の有無、種類はお選びいただけます。
※裏面の【俗名】という前置きの有無はお選びいただけます。
※裏面の「行年」という文字は「行年」「享年」「どちらもつけない」をお選びいただけます。

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<パターンC>

戒名の無いレイアウトです。
表面に【俗名】が入ります。「之霊位」を入れない場合は、カート追加後の備考欄に「俗名のみ」と記載ください。
裏面に【命日】【享年または行年】が入ります。

※表面の【梵字】の有無、種類はお選びいただけます。
※戒名がない場合はこちらをお選びください。
※裏面の「行年」という文字は「行年」「享年」「どちらもつけない」をお選びいただけます。

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表面(札板)に刻む内容

お位牌の正面中央には、故人様の「戒名」または「法名」を刻みます。

• 戒名・法名:一番大きく中央に刻印します。
• 宗派を示す文字:宗派によっては、戒名の上に「妙法」「ア字」などの梵字を入れます(宗派がない場合は不要です)。

裏面(裏板)に刻む内容

お位牌の裏面には、故人様の俗名、亡くなられた年月日、享年(行年)を刻みます。

俗名:生前の名前
一般的に「俗名」+ 「実際のお名前」のように、頭に前置き文字の「俗名」を入れることが多いです。「俗名」が不要の場合は、ご注文画面にて「俗名なし」を選択ください。
名前は苗字まで入れるか、名前のみとするかは自由です。

没年月日:亡くなられた日付
漢数字(例:令和五年 十二月 二十五日)で刻むのが一般的です。

享年/行年:故人様の命日
白木の位牌や頂いた戒名に基づいて決めることが一般的です。
享年(数え年で亡くなった年)と「行年」(満年齢で亡くなった年)には違いがありますので、事前にどちらを使うかご確認ください。また、白木位牌に「行年」および「享年」のどちらも記載がない場合、年齢のみを記載するケースもあります。

【夫婦連名の場合】
一般的には、左側に奥様の戒名と没年月日、右側に旦那様の戒名と没年月日を刻みます。

【原則3】注文手順:注文完了までのステップ(入力ガイド)

お位牌の商品ページにある専用フォームは、以下の手順に沿って入力するだけで、正確にオーダーができるよう設計されています。各項目のポイントを確認しながら進めてください。

基本設定(①〜⑤)

① 名入れの有無 
「希望する」を選択します。
② レイアウトパターン:
3つのパターンからレイアウトを選択します。
③ 梵字(ぼんじ)
 白木の位牌や頂いた戒名と同じ内容にするのが一般的です。白木位牌に梵字がある場合には同じ梵字を入れ、無い場合には入れません。また、無宗教やこだわらない場合は「なし」で問題ありません。
④ 文字の入れ方
 「彫り」「書き」をお選びください。
⑤ 文字色
 「金」・「黒」・「白」での3種類からお位牌のデザインに合う色を選択します。

故人様の情報の入力(⑥〜⑩)

ここが最も重要な「文字入れ」の核心部分です。お手元の資料(白木位牌やメモ)を確認しながら入力してください。夫婦(連名)彫りの場合、おひとり様分の情報を入力いただき、もう一名様は備考欄にまとめて同様の項目の情報を記入をお願いします。

⑥ 戒名・俗名
故人様のお名前を入力します。俗名は頭文字の「俗名」が必要かどうかを選択できます。
⑦ 命日
 亡くなられた年月日を漢数字で入力します。頭文字の【行年】または【享年】有無も選択できます。
⑧〜⑩ 年齢の表記
 【行年】または【享年】の年齢を選択。年齢の単位を「才」にするか「歳」にするか。 これらは正解があるわけではなく、ご家庭や地域の慣習、またはお位牌のデザインに合う方を選んで構いません。

補足情報の提供(⑪〜⑫)

⑪ 画像アップロード
 手書きのメモや、白木位牌などの写真があれば、アップロードしてください。職人が確認する際の大きな助けとなり、間違いを防げます。また、特殊な漢字(旧字など)がある場合、正式なテキストを記載した写真やメモをお送りください。

⑫ 備考欄
特殊な漢字(旧字など)の有無や、夫婦彫りの場合のもう一名様の情報等、伝えたい希望があれば自由に入力してください。

最終確認こそが安心の鍵

お位牌の文字入れは、焦らず、正確な情報を丁寧に確認することが成功の鍵です。
ご注文が完了後、スタッフよりご入力いただいた内容を元に簡易レイアウトイメージをお送りいたします。しっかり確認の上、問題なければ了承の返信をお願いします。返信をいただくまでは文字彫り作業は開始しませんのでご注意ください。
※レイアウトイメージでの確認は修正可能ですので、間違いがある場合その旨をお伝えください。
レイアウトの了承後は、文字彫り作業が開始するため修正・返金はお受はできません。間違いがないかしっかり確認し、返信をお願いします。

夫婦彫りをご希望の場合、こちらの記事でも詳しく記載しているのでご覧ください。
夫婦位牌(夫婦彫り)とは?作成時の注意点とご注文方法

当ストアの普遍性の高いお位牌は、確かな品質と職人による丁寧な文字入れ技術で、一生涯のご供養を支えます。 ご不明な点、記入に迷う点があれば、注文前に必ずお問い合わせ窓口までご相談ください。

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